カラディカンエステート <インド> 【India Karadykan Estate Classic Washed】

■ババブータンコーヒー■

インドコーヒー発祥の地として知られるチックマンガルール。17世紀、イスラム教聖者ババ・ブータンがイエメンから持ち帰った7粒のコーヒーの種を、この地の山々に植えたことが始まりとされています。その後、豊かな森林と高い標高を活かしたコーヒー栽培が広がり、現在ではインドを代表するコーヒー産地のひとつとなっています。
今でもババ・ブータンを祀っている寺院が丘の上に残されています。日本では紅茶の産地のイメージのあるインドてすがコーヒーの栽培の歴史の方が長く、高品質なコーヒー産地としてのインドを知っていたただくきっかけとして、ぜひお試しいただきたいです。

■サンガメシュワールコーヒーエステート■

サンガメシュワールの特徴は、19世紀末から20世紀初頭にかけてイギリス人やスコットランド人開拓者によって開かれた複数の歴史ある農園を受け継いでいることです。
インド独立後の1947年から1958年頃にかけて、創業者のヴァイディヤナータンさんがこれらの農園を取得。その後、各農園は1981年にサンガメシュワールコーヒーエステートの傘下へ統合され、事業基盤が築かれました。
現在ではカラディカン(Karadykan)工ステート、ガンゲギリ(Gungegiri)工ステート、アッティカン(Attikan)工ステート、ビコー(Biccode)工ステートの4農園を中心に、約800haを超える農地を管理しています。
標高950~1,650mの多様な環境でアラビカとロブスタを栽培し、生物多様性に富む森林環境を活かしたシェードグロウンコーヒーの生産に取リ組んでいます。また、環境保全や地域雇用、持続可能な農業を重視しながら、高品質なスペシャルティコーヒーの生産を続けています。

■歴史を今に残す農園■

カラディカンエステートは、インドコーヒー発祥の地として知られるババブータンギリ山地に位置しています。標高は1,200~1,400m。約320haの広大な農園は三方を山々に囲まれ、敷地内にはいくつもの湧水が流れています。豊かな森と水に恵まれた環境は、コーヒー栽培にとって理想的な条件を備えています。園内を歩くと、インドバイソンやシカ、クジャクなどの野生動物に出会うこともあリます。山の自然の中にコーヒーが植えられており、この土地の豊かな生態系を感じることができます。
広大な園内ではアラビカ、ロブスタ、さらにはリべリカまで、多様な品種を栽培しています。それぞれの品種が、この土地ならではの環境のなかで異なる個性を育んでいます。
印象的なのは、ウェットミルに残る100年以上前の水車です。かつて、コーヒーチェリーの果肉を除去するための原動力を生み出していたものです。今もなおその姿を残し、歴史を伝えています。最新の設備だけではなく、先人たちが築いてきた仕組みを大切に受け継ぎながらコーヒーづくりを続けていることも魅力のひとつです。
カラディカンエステートは、コーヒー農園であると同時に、多くの人々が暮らすひとつのコミュニティでもあリます。農園内には20床を有する病院と託児施設か整備されており、ここで暮らす75世帯の従業員とその家族の生活を支えています。収穫や精製加工に携わる人々だけでなく、その子どもたちや高齢者まで含めて、安心して暮らせる環境づくりが大切にされています。


産 地:カルナータカ州 チックマンガルール
生産者:サンガメシュワールコーヒーエステートの生産者の皆さん
標 高:1,200~1,400m
品 種:Sln9、Sln795、カトゥアイ、チャンドラギリ、カティモール
精 製:ウォッシュ
乾 燥:天日乾燥
規 格:A
栽 培:栽培期間中、農薬化学肥料不使用

※限定入荷のためなくなり次第終了となります。

(生豆240gを受注後焙煎し、焼き上がり約200gを1袋としての販売です。)
販売価格
1,780円(税込)
煎り方
挽き方
購入数
袋