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中米産
テパングアレ農園 <ホンジュラス> 【Honduras Tepanguare】
もともと農園の位置するラパスは古くからコーヒー生産がおこなわれており16,500キンタルを生産する、コーヒーの一大生産地であります。
このラパスのコーヒーは1時間以上かけてマルカラにチェリーで運ばれ、産地としては有名なマルカラブランドで販売されていました。
テパングアレ農園は2019年春に開港予定の新国際空港を見下ろす山のてっぺんに位置します。
太平洋からの乾いた風と大西洋からの湿潤な風がこの山でぶつかり、独自のマイクロクライメット(局地的気候)をもたらします。
農園主のアベル・メヒア氏は、祖母よりこの農園を引き継ぎました。
メヒア氏は非常にまじめでかつ、献身的に生産活動に従事しております。
真っ赤に摘み取られたチェリーは農園から車で15分離れたミルに持ち込まれ、屋根つきのサスペンディドパティオで21日間かけてゆっくりと乾燥させます(Slow Drying)。
この工程を経た生豆は経時変化に非常に強く、ヒスイのようなその色を永遠に保ちます。
また、メヒア氏はとても優しく隣人の農園にも協力してウェットミルを持たない彼らのためにプロセスを代行し、丁寧に乾燥させてクリーンな生豆に仕上げました。
その農園のカップクオリティはスペイン、台湾、韓国のバイヤーを魅了し、世界的にとても評価が高かったです。
これも、メヒア氏の生産処理・乾燥における経験と技術のたまものであります。
テパングアレ農園のブルボン種の樹は、樹齢は多少古いですが、ブルボン種特有のエキゾチックなアフターテイストをもたらします。アベル・メヒア氏の 情熱と献身が生んだ傑作をお試しください。
農園名:テパングアレ農園
農園主:アベル・メヒア氏
産 地:ラ・パス県 テパングアレ
標 高:1,600m
品 種:ブルボン
製 法:ウォッシュド
※限定入荷のためなくなり次第終了となります。
(生豆240gを受注後焙煎し、焼き上がり約200gを1袋としての販売です。)
煎り方
おまかせ
浅煎り
中煎り
深煎り
挽き方
お豆のまま
中挽き(ペーパードリップ・ネルドリップ)
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細挽き(アイス用)
細挽き(マキネッタ用)
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