シマレン農園 ローズ インフューズド ファーメンテーション<インドネシア> 【Indonesia Simalem Estate Rose-Infused Fermentation】

■トバ湖が作り出す恵みの循環■

スマトラ島にあるトバ湖は、東南アジアで最大の面積の湖です。日本の琵琶湖の1.6倍ほど大きく、水深も500mほどと深く、まるで海のようです。今から7万年以上前の太古の昔に、トバ火山の巨大噴火により現在のカルデラ湖が形成されました。山の上部が噴火で無くなり台地となったこの地には、コーヒーの生産をメインとしている農家さんが数多くいます。
コーヒーの栽培に欠かすことのできない豊富な雨は、海からだけでなく広く深いトバ湖からも雲が出来ることにより確保されています。台地の上に降った雨はやがてトバ湖に戻り、また雲を作って雨を降らせます。こうした循環が豊かな生態系を生みだしており、トバ湖による恵みと、その循環をとめないことの重要性を感じています。

■シマレン農園■

スマトラ島トバ湖の北西部に位置するシマレン農園は、トバ湖周辺では珍しいほど昔の原生林がそのまま残された場所です。この農園オーナーのエディさんは、豊かな生態系を守るため、コーヒーだけでなくオレンジやお茶なども有機栽培で育てています。そのためか、農園内には絶滅危惧種になっているオランウータンも生息しているほど自然豊かな環境となっています。農園内には大きな堆肥場もあり、周辺の家畜の糞とコーヒーパルプやパーチメントなどを混ぜて堆肥作りをしており、地域の農家さんへの有機肥料の配布も行っています。
こうした栽培面の配慮のみならず、シマレン農園ではSimalem Coffee Academy(シマレンコーヒーアカデミー)というCQI指定のQ認定ラボがあり、充実した設備を完備しているため、高品質なロットのコーヒーを少量から作り出すことが可能です。このラボでは、コーヒーチェリーから抽出した天然酵母を培養し、発酵工程に活用するなどの先進的なプロセスを研究しています。今までのインドネシアのコーヒーのイメージを覆すような味わいが作り出されており、今後のインドネシアコーヒーから目が離せません。

■加工方法■

�ヾ綾呂暴呂譴織魁璽辧璽船Д蝓爾鮗�穫し、浮力選別を行い、フローターを取り除きます。
��果肉除去後、ローズを加え、48時間のウェットファーメンテーション(水を加えて発酵)を行います。※シマレン農園では、コーヒーの品質を安定化するため、ステンレスタンクで発酵を行っています。 プラスチックタンクと異なり、温度変化を抑えやすいという利点があります。
�H�酵が完了したら、きれいに洗浄します。
�ぅ▲侫螢�ンベッドの上で、水分値が25%程度になるまで一次乾燥を行い、脱殻、その後生豆の状態で乾燥させていきます。乾燥中、風味を出すために食用エッセンスをふりかけ、最終的に水分値が11.5から12%程度になるまで乾燥させます。
�ゴチ腓�完了したら、生豆の状態でソーティング(選別)を行い、出来上がりです。



農園名 :シマレン農園
生産地 :北スマトラ州カロ県メレク地区
生産者 :シマレン農園のみなさん
精選処理:セミウォッシュド(インフューズド ファーメンテーション)
乾燥  :アフリカンベッド
品種  :カティモール
標高  :1,200~1,400m
規格  :G1
その他 :栽培期間中、農薬、化学肥料不使用

限定入荷のためなくなり次第終了となります。

(生豆240gを受注後焙煎し、焼き上がり約200gを1袋としての販売です。)
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