エルサルバドル バラム農園 パカマラ ハニー<エルサルバドル> 【El Salvador Finca El Balam Pacamara Honey】

エルサルバドル発祥の大粒豆パカマラ種のハニー精製のお豆です。

バラム農園は、現農園主のRodrigo氏が Nacho Gutierrez氏から購入した土地で始められました。Nacho氏も以前からコーヒー栽培をしており、農園の管理方法や農園の土壌に適した品種の栽培方法などをRodrigo氏にアドバイスし、2人3脚でコーヒー生産に取り組んでいます。栽培品種はシドラ種や 28、パカマラ種を主に栽培していましたが、ゲイシャ種も植え始めたところ、良いカップクオリティになることが分かりました。
バラム農園でパカマラ種をおいしく仕上げるには、収穫作業がもっとも重要なのだとNachoは言います。熟した実だけを集めたロットとそうでないロットを比べたり、収穫後に日陰での乾燥が有効であるということも数年の試行錯誤を重ねて発見しました。また、農園の土壌は粘土質で水はけがよくないため、高畝をたてるなどの工夫も行いつつ、いまある環境でいかにおいしいコーヒーをつくるための努力を惜しまず毎年のカッピングを重ねて当ロットを生み出しました。

農園名:バラム農園
所在地:ラ・パルマ
生産者:ロドリゴ・ジャマティ
標高 :1450〜1550m
品種 :パカマラ
精製 :ハニー

■パカマラ種
エルサルバドルでブルボン種の突然変異により生まれた「パカス」と、ブラジルでティピカ種の突然変異により生まれた「マラゴジッペ」を、エルサルバドルで人工交配させ生まれた品種です。

果実感、滑らかなコク、ハニー精製ならではの優しい甘さをお楽しみください。

※限定入荷のためなくなり次第終了となります。

(生豆240gを受注後焙煎し、焼き上がり約200gを1袋としての販売です。)
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