ボリビア バシリオ ティコナ<ボリビア> 【Bolivia Basilio Ticona】

ボリビア バシリオ ティコナ、まだもう少し在庫ございました!

ボリビアコーヒー生産地は南ユンガス(タケシ) 北ユンガス(カラナビ、コロイコ)に分けられます。
もともと ボリビアではアルティプラーノと呼ばれる、ラパス近郊の高原地帯がスペイン人入植者によって開拓されました。 そこは金、銀、すずなどの鉱山資源は豊富にありましたが、4000mに近い冷涼で過酷な環境は農業には適しませんでした。 そこでアルティプラーノの住民たちは、肥沃で気温も穏やかで過ごしやすいユンガス地域に降りてきました。
先にコーヒー生産が栄えたのはタケシなど、ラパスに近い場所でしたが、よりコーヒーに適したコロイコやカラナビに産業が移ってきました。 そしてカラナビはボリビアコーヒーの首都と呼ばれ、同国コーヒーの一大集散地となりました。
バシリオ氏もアルティプラーノからこの地へ移住者してきた一人です。 チェリーは真っ赤な実だけを丁寧にセレクトピッキングし、タイピプラヤにあるASOCAFEのウェットミルに運びます。
特別な化学肥料などは与えず、雑草も手作業で刈り取っていますが、深く緑に輝く葉を見ると、その土地の肥沃さがよくわかります。 カップはリンゴのようなアシディティがはじけ、チョコレートのような甘さと、クリーミーな質感を併せ持ちます。 最高に心地よいスペシャルティコーヒーです。


生 産 者:バシリオ・テイコナ
生 産 地:カラナビ
標  高 :1,600m
面  積 :4.5ha
精選方法 :ウォッシュド
品  種 :75%カトゥーラ、25%ティピカ


※限定入荷のためなくなり次第終了となります。

(生豆240gを受注後焙煎し、焼き上がり約200gを1袋としての販売です。)
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