リム・イルバボール G1 ナチュラル <エチオピア> 【Ethiopia Limu Illbabor G1 Natural 】

エチオピアの中でもカッファと並んで古い伝統的な産地のジンマ地区から大変リーズナブルなモカが入荷しました。
リムはエチオピアのコーヒーとして広く知られていますが、リム・コーヒーというのはオロミア州のジマ県やイルバボール県のコーヒーで、生産されるコーヒーにみられる特徴的なフレーバーを持ったコーヒーを指します。
この”リム・イルバボール”はイルバボール県の小規模生産者によって生産されたコーヒーで、緑豊かな森林に覆われたエリアで生産者達はフォレストコーヒーやセミフォレストコーヒーと謂われる生産をおこなっています。
イルバボールのコーヒーは多様な樹種(原生種)の宝庫となり、この樹種の多様性がイルバボールのコーヒーの特徴的なフレーバーを生み出していると言われています。
生産者達は丁寧に完熟チェリーを収穫し、収穫されたチェリーはアフリカンベッドの上で乾燥。乾燥は2週間程度かかり、その間チェリーは頻繁に攪拌され、夜はタープを被せて結露を防ぎ、乾燥後のチェリーは更に2週間程度レストさせた後、最終の精製工程を迎えます。

生産地 :オロミア州イルバボール県
生産者 :イルバボール県の小規模生産者
標高  :1,800〜2,100m
品種  :JARC varieties、Local Landraces
規格  :G1 ナチュラル
カップ  :レモンのような柑橘系のフレーバー、スパイシーさを感じるシャープな余韻


※数量限定入荷のためなくなり次第終了となります。

(生豆240gを受注後焙煎し、焼き上がり約200gを1袋としての販売です。)
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